準備時間3分~5分※炊飯時間は除きます。
みなさん、今日も炊き込んでいますか~?炊き込みご飯研究家のユウグッドです!いつも炊き込んでいただきましてありがとうございます!
今回はイソフラボンたっぷりでそしてヘルシーな高野豆腐と豆乳の醤油炊き込みご飯を作っていきます!
なんと高野豆腐は通常のお豆腐に比べてイソフラボンの含有量が4倍です!その他、からだに良い成分がたくさん!
そんな高野豆腐や豆乳を使って今回はからだに良い炊き込みご飯を炊き込んでいきます。見た目は素朴なご飯ですが、少しのお醤油が入っておりますので、日本人に馴染みのある醤油味の炊き込みご飯になります。(イメージとしては冷奴にお醤油をかけるようなものですね。)
それではレシピのご紹介です!一緒に炊き込んでいきましょう!
作り方、材料
今回使用する材料(1合分)
- お米1合(白米。玄米がお好きな方は玄米でもOKです。)
- 高野豆腐(手でひとつかみ分)
- 醤油(少々)
- 豆乳200ml1本
お米1合に対してお水は1.5の目盛りまで入れます。(少し増やす理由は高野豆腐を柔らかくするためです。)
作り方(画像と動画がございます。)
画像で見る
お米1合入れます。白米玄米どちらもお好きな方で。玄米の場合はお水を少し増やして炊くとおいしく柔らかく炊くことが出来ます!
忙しくて玄米をお水に浸けておく時間が無い方におすすめです!
手でひとつかみ分の高野豆腐を炊飯器にそのまま入れます。
お醤油を少々入れます。隠し味程度で良いです。入れすぎると塩っ辛くなります。
200mlパックの豆乳1本をすべて入れます。このくらいの量がちょうど良いかと思います。入れすぎると豆乳の味しかしなくなります。笑
お米1合に対してお水は1.5の目盛りまで入れます。少し多めのお水が高野豆腐を柔らかくおいしく食べるポイントです!
すべて入れたらスプーンなどでくるくるとまぜていきます。おいしくな~れと気持ちを込めて!
通常炊飯モードで炊いていきます。スイッチオン!
炊けました!!
見た目は地味なのですが栄養豊富です!
炊けたらすぐにほぐしましょう!
ほぐすことで、お米と高野豆腐が固くなるのを防ぎます。また、お米同士が塊のようにくっつくことも防げます!
ほぐしてみて高野豆腐がなめらかに切れたら上手に戻れております。完成です!
お椀に盛っていただきます!!
動画で見る
こちらは1分でわかるレシピ動画になります!ユウグッドが実際に喋っている解説付きです!ご覧くださいませ。
その他、気を付けたいポイント
炊けたらしゃもじですぐにほぐす(まぜる)
しゃもじで全体をすっすっとほぐすことで熱が分散します。
分散することで余計な水分が飛びますので、お米とお米が水分でくっつくことが無くなります。
釜の中で過剰な水分の蒸発も防ぐことが出来ますのでお米や具材が固くなりにくくなります。
長時間の保温は腐る危険性がある
今日は食べないから・・・と言って炊飯器に入れたままは腐る危険があります。
炊き込みご飯で腐りやすい具材は以下の通りです。(ユウグッドが感じたものなので参考程度でお願いします。)
- 野菜(トマト、たまねぎ、なす、葉物など)
- お肉
- お魚
- たまご
- お芋
- 栗
- 練り物
こういったものを使用する炊き込みご飯は長時間の保温を避けましょう。食べきれる量で炊いたり、またはすぐに冷まして冷凍保存をしましょう。強い粘り気や酸っぱいにおいがあったら食べるのはやめおきましょう。
冷凍保存をしましょう
「多く炊きすぎた。」「食べきれない。」「節約でまとめて多く炊きたい。」「今日は保温にしておいて明日のお弁当で」など・・・。こういった時は冷凍保存を上手に活用しましょう!
画像はラップで包んでいる状況です。この後、ジップロックに入れて冷凍します。
冷凍保存までの時間は短い方が良いとされています。炊き込みご飯の劣化を抑えることが出来て、次もおいしくいただくことができます。
お弁当で持っていく場合は必ず冷ましてから容器に入れます。食べる時、レンジで温められば殺菌もできて良いのですが、職場などにレンジが無い場合は保冷バッグに保冷剤を入れて持っていきましょう!
高野豆腐を使った他のおすすめ炊き込みレシピ
おわりに。
いかがでしたでしょうか。
今回はイソフラボンたっぷりでそしてヘルシーな高野豆腐と豆乳の醤油炊き込みご飯のご紹介でした!
味変やアレンジとして、生姜、にんにくを入れてもOKです。
ぜひ一度、おためしあれ。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。最後までお読みいただきましてありがとうございました!
また次回も一緒に炊き込みましょう!ではまた!
ユウグッドがお送りいたしました。
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