準備時間1分~3分※炊飯時間は除きます。
みなさん、今日も炊き込んでいますか~?
炊き込みご飯研究家のユウグッドです!いつも炊き込んでいただきましてありがとうございます!
今回は鯖缶の独特なにおいをタルタルソースで解消する「タルタル鯖炊き込みご飯」のご紹介です!
鯖缶は栄養豊富ですが「独特なにおいが気になる・・・」という方に試していただきたい、とても簡単な鯖缶アレンジ炊き込みご飯レシピです!
それでは早速炊き込んでいきましょう!よろしくお願いいたします!
作り方、材料
今回使用した材料(2合分)
- お米2合(今回は白米にしました)
- 鯖の水煮缶1つ(中身全部、汁ごと使います。)
- キューピータルタルソース1つ
- ブラックペッパー少々
お水は2の目盛りまで入れます!
作り方(画像と動画がございます。)
画像で見る
- お米を2合入れます。
- 鯖缶1つを汁ごと使います。
- キューピータルタルソースを1つ入れます。
- ブラックペッパー少々入れます。
- お水は2の目盛りまで入れます。鯖をほぐしながら全体をまぜます。
- 通常炊飯で炊きます!スイッチオン!
- 炊けました!そうしたら・・・
- 熱いうちにしゃもじでほぐします!
- あら不思議、鯖缶独特のにおいが消えた!?
- 盛って完成です!(青のりをのせると綺麗ですしおいしいです笑)
動画で見る
こちらは1分で観ることができるレシピ動画となります。動画と同じように入れて炊き込むだけで出来ます!よろしければご覧くださいませ!
各材料のポイント、注意点
お米
白米を2合分使用しました。健康に気を遣う方は玄米でもOKです。時短をしたい方は無洗米一択。
玄米を炊く時に多めのお水で炊くと柔らかく食べやすい玄米になります!玄米をお水に浸けておく時間が無い方におすすめの炊き方です。
鯖缶(水煮缶)
鯖の水煮缶を1缶使用します。中の汁ごとすべて使い切ります。この汁に栄養がたくさん凝縮されておりますので必ず使い切りたいところです。
キューピータルタルソース
1つ使いました。小分けタイプのタルタルソースが無い方は小さじ1程度入れます。
食べて気づきましたが2つ入れてもよかったかもしれません。1つだとタルタルソースはふわっと香る程度です。タルタル好きな方は2つでちょうど良さそうです。
ブラックペッパー
少々使います。タルタルソースだけでなくブラックペッパーも少量入れることで鯖のにおいが更に抑えられます。入れすぎるとただ辛くなってしまうので気を付けましょう。
お水
白米2合に対して2の目盛りまで入れました。玄米を使わないのでしたら特に多くする必要はございません。
炊けたらしゃもじでほぐそう!
しゃもじで全体をすっすっとほぐしておくことで熱が均等に逃げます。そうしますと余計な水分が飛び、お米とお米ががぼてっと塊のようにくっつくことを防げます。
また、さらにお米が釜の中で高温になることも防げます。過剰な水分の蒸発もなくなりますのでお米が固くなりにくくなります。
保温のしすぎは腐る可能性がある。
すぐに食べないからと言って炊飯器に入れたままは危険です。
ちなみに、腐敗しやすい具材は以下の通りです。(ユウグッドが感じたものなので参考程度でお願いします。)
- 野菜(トマト、たまねぎ、なす、葉物など)
- お肉
- お魚
- たまご
- お芋
- 栗
- 練り物
こういったものを使用する炊き込みご飯の場合は長時間の保温を避けて、食べきれる量で炊いたり、あるいはすぐに冷まして冷凍保存を推奨いたします。今回は鯖に気を付けましょう。
冷凍保存もおすすめ。
「多く炊きすぎたな。食べきれないな」「最近、電気代が高すぎるからまとめて多く炊きたい!」「今日は食べずに明日のお弁当に」など、今日食べない時もあると思います。
そういった時は冷凍保存をしましょう。
炊けましたら素早く、大きいお皿やボウル、深いバットなどに中身を入れ替えます。
そこに風を当てて冷まします。粗熱が取れたら、ラップに包み、タッパー、またはジップロックに入れて冷凍保存です!
お弁当で持っていく場合は冷ましてから容器に入れます。食べる時、レンジで温められば殺菌もできて良いのですが、無い場合は保冷剤を入れて持っていきましょう。
私ユウグッドは保冷バッグの中に炊き込みご飯が入ったタッパーを入れ、そこに保冷剤を入れて仕事場へ持っていきます。一応、冬でもそうしています。
鯖缶を使用した関連炊き込みレシピ
おわりに。
いかがでしたでしょうか。
今回は「鯖缶の独特なにおいが気にならない!鯖タルタル炊き込みご飯!」を炊き込んでみたというお話でした!
鯖缶はだめでも鯖のタルタルムニエルなら食べやすいというのをTwitter上でいくつか見まして、そこから今回のヒントを得ました。結果、うまくいきました。ありがとうございます。
これなら鯖缶が苦手な方も食べていただけるかと思います。今後もまた食べやすい鯖缶炊き込みを頑張ります!
以上。今回はここまでとなります。最後までお読みいただきましてありがとうございました!
また次回も一緒に炊き込みましょう!みなさんの炊き込みライフが充実するように祈っております。
それでは、また!ユウグッドでした!
コメント